PGC.journal

講師からのメッセージ

令和の時代歯科医院経営において、国の方向性からも連携医療と口腔機能の維持管理の重要性が増しています。地域連携医療は、字の示す通り、地域の他の医療機関や専門家と協力し、総合的な治療を提供することで患者の健康を維持します。口腔機能の向上は、患者の生活の質を向上させるだけでなく、全身の健康にも影響を与えます。歯科医院は、連携医療を推進し、口腔機能の重要性を認識し、患者に適切な治療を提供することがますます必要な時代に突入します。その突破口の第一手をお伝えし、それが歯科医院経営にも潤いをもたらす事をお伝えさせて頂きます。

略歴

2010年

愛知学院大学歯学部 卒業

2011年

敬天堂歯科 勤務

2015年

医療法人大里会 勤務

2017年

おしむら歯科 勤務

2020年6月

かすもり・おしむら歯科 開院
大阪大学大学院歯学研究科社会人大学院 在学中

所属学会

日本歯内療法学会、日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会、
日本顎咬合学会、日本皮膚免疫アレルギー学会、日本糖尿病学会

最近の文献

1. 歯科と連携して治す皮膚疾患3 Part3 歯科と皮膚科の連携 総説 8 歯科の対応 実際の治療の流れ 皮膚科への紹介．Visual Dermatology 16(12), 2017．
2. その皮膚疾患 歯科治療で治るかも．クインテッセンス出版,　2020 　chaptar3 　金属除去治療(抗原除去療法)の実際と留意点
3. ご近所医科歯科連携導入マニュアル．インターアクション, 2020.　単著
4. 病巣疾患 診断と治療における最新知見．日本臨牀，79(7), 2021. 　病巣疾患と歯科歯科治療　分筆